マネーフォワードクラウド確定申告の使い方紹介!やり方は簡単です
- マネーフォワードクラウド確定申告ってどう使うの?
- 今の業務は本当に楽になるの?
- マネーフォワードクラウド確定申告はどんなことができるソフトなの?
スマホアプリ「マネーフォワードクラウド確定申告」では
— ひよこFP@お金で困る人をゼロに (@hiyokofp) July 13, 2021
仕分け、申告書作成、マイナンバーカードの読み取り、申告書の提出までスマホで完結することができます❗️
青色申告にも対応しているので最強アプリですね😊#確定申告 pic.twitter.com/i97fMFAX4n
- マネーフォワードクラウド確定申告の使い方
- マネーフォワードクラウド確定申告とは
- クラウドソフトを使って楽になる業務の例
- 利用すると業務が楽になる人の例
マネーフォワードクラウド確定申告は、個人事業主向けのクラウド確定申告ソフトです。
マネーフォワードクラウド確定申告が気になっているけど、具体的にどう使えるものなのかがわからないという人に向けて記事を書いています。
個人事業主として働いていると、「確定申告に手間取る時間がもったいない」と感じる日がくるものです。
この記事では、初心者でも確定申告を楽にできる確定申告ソフト「マネーフォワードクラウド確定申告」の使い方を徹底的にご紹介します。


マネーフォワードクラウド確定申告とは何ができる?使い方

確定申告にかかる時間を、通常の6分の1まで短縮できるのが「マネーフォワードクラウド確定申告」です。
- 請求書の作成
- 給与計算
- 経費精算
- マイナンバー管理
- 勤怠管理
確定申告に必要な業務を削減し、会計業務の効率化するためのサービスです。
- 数字の入力が大変
- 税理士とデータ共有に時間がかかる
- 複数のパソコンから情報共有ができない
- バージョンアップに費用と時間がかかる
上記は確定申告を手作業でするときや、ダウンロード型の確定申告ソフトを使うときに多い悩みです。
マネーフォワードクラウド確定申告は、上記を解決します。
その理由を下記でご紹介します。
マネーフォワードクラウド確定申告の特徴

マネーフォワードクラウド確定申告の特徴は、下記の通りです。
- 情報共有が簡単
- 自動化がスムーズ
- セキュリティが高い
マネーフォワードクラウド確定申告は「クラウド型」のソフトだからこその強みが喜ばれ、ユーザーが増えています。
詳しくお伝えします。
マネーフォワードクラウド確定申告の特徴1:情報共有が簡単

クラウド型の確定申告ソフトなので、情報の保存は全てクラウド上で行います。
つまり、インターネットさえ繋がる環境であれば、どこからでも・どのパソコンからでも、データを確認できます。
専用ソフトをダウンロードしておく必要などもないため、旅先からスマホで情報共有や確認が可能です。
ダウンロード型のソフトや、手作業でエクセルを使っている場合、特定のパソコンがないとデータの閲覧ができません。
つまり、担当者や税理士との情報共有のためには、データの送付が必要不可欠です。
クラウド型を採用しているマネーフォワードクラウド確定申告は、情報共有が圧倒的に楽になります。
マネーフォワードクラウド確定申告の特徴2:自動化がスムーズ
銀行やクレジットカードの明細を自動的に取得し、勘定科目の提案まで自動で行います。
さらに、導入されたAIが学ぶため、利用するほど賢く、手間なくより精密な情報を自動で取得できるようになります。
銀行やクレジットカードと連携させられるため、自動で仕訳入力ができるのは当然のこと。
さらに、マネーフォワードが提供している別アプリ「マネーフォワードME」と連携させることで、家計簿データもカバーが可能です。
マネーフォワードクラウド確定申告の特徴3:セキュリティが高い
ネット上に情報を保存するため、デバイスを故障させた場合や盗まれた場合にも情報の保護が可能です。
さらにユーザーのメールアドレスや口座へのアクセス情報は暗号化しているため、セキュリティは金融機関と同等レベルです。
取引明細を確認するためにはIDとパスワードが必要なだけなので、クレジットカード番号を他人に知らせておく必要もありません。
マネーフォワードクラウド会計と確定申告の違いは?

よく混合されるサービスに「マネーフォワードクラウド会計」があります。
マネーフォワードクラウド確定申告との違いは、対象としているユーザーが違うことです。
マネーフォワードクラウド会計は法人向けであることに対し、マネーフォワード確定申告は個人事業主や自営業を営む人に使いやすいようデザインされています。
個人事業主としてマネーフォワードクラウド会計を利用した後、法人化したときにはマネーフォワードクラウド会計へ移行を視野に入れると良いでしょう。
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マネーフォワードクラウド確定申告の使い方を流れで解説

マネーフォワードクラウド確定申告の大まかな使い方は、自動化すれば簡単です。
マネーフォワードクラウド確定申告の大まかな使用方法
全て自動でできるため、一度設定してしまえばあとは楽々です。
下記の通りにステップをふむだけです。
ステップ1:自動取得できるようにする

マネーフォワードクラウド確定申告を金融関連サービスと連携させます。
ステップ1で自動取得された明細を自動で一覧化します。
それぞれの明細に対応する勘定科目を取引明細ごとに記載しておけば、提案されたものをそのまま利用すれば良いです。
AIが自動で取引明細から推測するため、勘定科目を自動的に提案してくるようになります。
ステップ3:自動学習する

仕訳ルールを登録するほど学習するため、より高精度の仕訳を自動でできるようになります。
勘定科目が正しい場合はそのまま登録ボタンを押すだけ、間違っていれば新しく仕訳ルールを登録することで、より手間要らずの選定ができるようになります。
マネーフォワードクラウド確定申告はスマホで完結できる

スマートフォン一つで確定申告できるのも、マネーフォワードクラウド確定申告の強みです。
スマートフォンで確定申告する流れ
申告書は、対応できるスマホからマイナンバーカードとICカードを読み取るだけ。
自宅や出張先からでも、申告書を提出できます。
複雑な確定申告書でもスマホで仕訳ができるため、楽々作成が可能です。
明細からの仕訳も、手入力での仕訳も対応しています。
マネーフォワードクラウド確定申告の料金

マネーフォワードクラウド確定申告の利用料金は、大きく3タイプ用意されています。
マネーフォワードクラウド確定申告3タイプ | 年間プランの料金対象者 | こういう人におすすめ |
---|---|---|
パーソナルミニ | 800円/月 | 副業をしていて確定申告が必要な人向け |
パーソナル | 980円/月 | 自営業や個人事業主として確定申告が必要な人向け |
パーソナルプラス | 2,980円/月 | 確定申告の動作が不安で電話サポートが必要な方向け |

マネーフォワードクラウド確定申告の無料体験については別記事で詳しく解説します。
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マネーフォワードクラウド確定申告は個人事業主におすすめ

マネーフォワードクラウド確定申告は、副業で確定申告が必要な人から自営業・個人事業主に使いやすい確定申告ソフトです。
確定申告をゼロから手作業で行ってミスをすれば、脱税になってしまいかねません。
AI搭載のマネーフォワードクラウド確定申告で、時短に高精度な確定申告をおこなうのはスマートな手段です。



ここまで読んできただきありがとうございました!