クラウド会計より安全に 千葉銀、マネーフォワードと:日本経済新聞 https://t.co/Sc1UilbqvL「Web―EB」の顧客が希望すれば、法人向けの取引状況を管理するクラウドサービス「マネーフォワードクラウド会計・確定申告」に口座残高や入出金明細などが自動で反映される。
— gorinotsukudani (@gorinotsukudani) April 2, 2019
「マネーフォワードクラウド(MoneyFowardクラウド)」は、法人や個人に向けて複数のクラウド型のソフトを提供しています。
特に人気なのは、法人と個人それぞれの会計業務を楽にするソフトです。
どちらも会計を効率化することで、年末調整や確定申告を自力でするよりも圧倒的に楽にするために作られたソフトです。

とはいえ、大切な企業や個人の情報を記録することで業務を楽にするという仕組みから、セキュリティ面が不安という人もいるはず。
- 「マネーフォワードクラウドって本当に安全なの?」と思っている人
- 「個人情報が漏洩する心配はないの?」と思っている人
- 「取引明細データのセキュリティは守られているの?」と思っている人
マネーフォワードの利用を検討されている方なら、誰しもが気になるセキュリティ面の安全性。
この記事では、そんなマネーフォワードの仕組みについて詳しくご紹介します。
マネーフォワードクラウドは、安全性の高いクラウド型ソフトを提供しています。
不安に感じやすい要素に対しては安心できる対策をほどこし、ユーザー情報については暗号化して保存など、厳重に管理されています。
不安を感じながら利用する必要はないでしょう。
マネーフォワードクラウドは安全?クラウド型の仕組みとは
マネーフォワードクラウドは、株式会社クラウドワークスが運営するクラウド型のソフトを総称しています。
ソフトには「クラウド型」と「インストール型」の2種類が比較されることが多いですが、マネーフォワードクラウドはクラウド型に分類されます。
- クラウド上(ネット上)に情報を保存する
- ログインしてどんなデバイスからも利用可能
- ネット環境があれば情報の更新が可能
- 無料でアップデートできる
- ソフトの内容は自動的に最新化される
- 月額あるいは年額を払って利用
- インストールして利用する
- ソフトをインストールしたパソコンでのみ操作可能
- インストール時にソフトを購入
- バージョンアップごとに購入
- パソコンが壊れると利用できなくなる
マネーフォワードはクラウド型なので、パソコンやスマホ本体ではなく、クラウド上にデータを保存し管理します。

ログインIDとパスワードがあれば、どんなデバイスからでもクラウド上にアクセスし、最新情報を入力・確認できます。
クラウド型って安全?セキュリティー面を確認
問題はクラウド型のセキュリティーが安全なのかですよね。
- クラウドがハッキングの被害に遭う
- なんらかの攻撃で情報漏洩してしまう
- クラウド側の問題でデータが消えてしまう
このような問題について不安がる人がいます。
結論としては、マネーフォワードクラウドは厳重なセキュリティを導入し、多方面から情報保護を行なっているため、安全性はとても高いです。
そもそもソフトがクラウド型である以上、簡単に部外者からの攻撃を受けるほど弱いセキュリティ状態であるとは考えにくいです。

ただし、規模の小さい企業が運営している場合や、ユーザーの少ないソフトの場合には、信頼度も低いと判断できるでしょう。
マネーフォワードクラウドは、今までセキュリティ上の問題が起きたことはありません。
それでは、マネーフォワードが安全だと判断できる理由について具体的に確認していきましょう。
マネーフォワードは安全?セキュリティ環境を確認
マネーフォワードは今まで、セキュリティ問題を起こしたことがないという実績があります。
安全性が高い理由を具体的に見ていきましょう。
- 個人情報保護のための第三者認証「プライバシーマーク」取得
- ユーザーの口座情報など個人情報は暗号化して保存
- クレジットカード番号の登録不要で不正引き落としの心配不要
- サーバーに厳重なセキュリティ対策が実施されている
- 利用履歴をログとして保管し確認可能
それぞれ詳しくご紹介します。
安全な理由1:個人情報保護のための第三者認証「プライバシーマーク」取得
「プライバシーマーク」とは、個人情報保護の体制がじゅうぶんであると判断された場合にのみ、利用権限が与えられるものです。
個人情報保護第三者認証プログラムの基準をクリアしているときにのみ利用を許されます。
マネーフォワードクラウドはグローバルスタンダード認証であるTRUSTeを取得したことで、セキュリティ面の充実を社会に示しています。
安全な理由2:ユーザーの口座情報など個人情報は暗号化して保存
口座へのアクセス情報やメールアドレスなど、ユーザーの個人情報は暗号化して厳重に保存されます。

つまり、万が一サーバーへ不正に侵入されたとしても、データが暗号化されており認識ができないということです。
根本的なサーバー保護はもちろん、もしもの場合に備えて何重にもセキュリティをかけています。
安全な理由3:クレジットカード番号の登録不要で不正引き落としの心配不要
マネーフォワードクラウドの利用に必要な情報は、取引明細の確認に必要最低限の内容であるIDとパスワードのみです。
取引明細を楽に記録するために使うソフトなので、明細確認を確認するために不要なクレジットカード番号などは登録する必要がありません。
安全な理由4:サーバーに厳重なセキュリティ対策が実施されている
サービスを提供するサーバー側のセキュリティ対策が最大限に実施されています。
情報漏洩が起きた際には、罰則や企業イメージのダウン、賠償金、原因究明へのコスト発生などのリスクをともなうことを理解しサーバーを運営しているため、安全管理措置はサーバー側にとっても非常に重要です。

厳重なセキュリティ対策のおかげで、今まで問題なく運営を続けています。
安全な理由5:利用履歴をログとして保管し確認可能
利用履歴をログとしてシステム上に自動保管するため、アカウントを複数人で管理している場合にも行動履歴がすぐにわかります。
IDごとに利用制限を管理できるようにすることで、マネーフォワード側ではカバーしきれない人的安全管理にも対策をこうじています。

ユーザー側が安心してログインし管理を行えるように設定できるのは、マネーフォワードの魅力と言えるでしょう。
マネーフォワードクラウドは安全?心配は不要
マネーフォワードクラウドは安全性が高く、利用する上で心配をする必要はありません。
ただし、マネーフォワードクラウドに限らず、アカウント自体の保護は各自で強化しておく必要があります。
IDやパスワードは外部に漏れないように設定し、しっかり管理しましょう。
ログインしたまま席を立つことなどもないように、徹底してください。
マネーフォワードクラウドの使い方について詳しく知りたい方は、別記事もあわせてご覧ください。

ここまで読んでいただいてありがとうございました!
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