フリーランスとして、マネーフォワードクラウドを1年以上使ってみた感想:
— Kizuki@英検1級・通訳案内士ブログ運営中 (@SharestyleK) December 2, 2020
<メリット>
法改正に自動対応
書類・レポート出力が簡単
自動連携数は国内No1
スマホの確定申告にも対応
<デメリット>
年額の料金がかかる
基礎的な簿記の知識は必要
個人情報流出のリスクがゼロではない#確定申告
- マネーフォワードクラウド会計を導入しようか迷っている人
- 自分にはどんな会計ソフトが合っているのか教えて欲しい人
経理や会計の仕事は、全ての企業にとって必要不可欠。
しかし税理士でもない限り、時間のかかる面倒な作業です。
仕訳から決算書の作成まで「びっくりするほど時短」になる方法があるなら、作業への負担も楽になりますよね。
「マネーフォワードクラウド会計」は、日々の取引データなど会計業務に必要な情報入力を自動化し、会計業務を代行する会計ソフトです。
- マネーフォワードクラウド会計のメリット4つ
- マネーフォワードクラウド会計のデメリット4つ
- マネーフォワードクラウド会計がオススメな人
個人事業主や中小企業が中心に導入し、業務の手間を大きく軽減している「マネーフォワードクラウド会計」。
「誰がやっても同じ仕事」なのに時間がかかる経理や会計の作業を効率化したいときに役立ちます。

この記事では、マネーフォワードクラウド会計の導入を視野に入れている方に向けて、マネーフォワードクラウド会計のメリットやデメリットをご紹介していきます。
記事の最後にはどんな人に便利なのかも見極めていくので、導入前にぜひ参考にしてみてください。
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(キャンペーン期間2022年2月1日~2022年4月28日まで)
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マネーフォワードクラウド会計のデメリット4つ

クラウド型の会計ソフト「マネーフォワードクラウド会計」。
メリットもあれば、デメリットも存在します。
- 継続的にコストがかかる
- ネットバンキングが必須
- 通信できる環境が必要
- 完全に安心できない
デメリット4つについて、詳しく解説していきます。
マネーフォワードクラウド会計のデメリット1:継続的にコストがかかる

マネーフォワードクラウド会計はクラウド型のソフトなので、利用し続けるためには定期的に使用料を支払う必要があります。
利用する期間に継続して料金がかかるため、NetflixやHuluなどの月額制度サービスと同様に、支払わなくなった途端にサービスが使えなくなります。
買い切りタイプにこだわっている人は、インストール型の会計ソフトを選ぶことになります。

ただし、インストール型は法改正などの変更に対応できないため、各自手動で入力あるいは有料ソフトをダウンロードし直す必要があることがほとんどです。
継続的にコストがかかるサービスに抵抗がある人は、マネーフォワードクラウド会計は向いていません。
マネーフォワードクラウド会計のデメリット2:ネットバンキングが必須
マネーフォワードクラウド会計の強みの一つに、「ネットバンキングやクレジットカードと連携して手作業が不要になる」ことが挙げられます。
つまり、そもそもネットバンキングやクレジットカードを使わない人にとっては、あまり意味がないメリットになります。
例えば現金決済時の領収書がある場合には、レシートのスキャン機能を利用することは可能です。

ただし、スキャンをするくらいなら手打ちするのとあまり変わりないです。
今どき商売をしている人でネットバンキングを使っていない人の方が少ないものではありますが、現金でのやりとりが100%という場合は、手作業という手間がはぶきにくいです。
マネーフォワードクラウド会計のデメリット3:通信できる環境が必要
クラウド型のソフトなので、常に通信できる環境下での作業が必要になります。
ネット環境がない場合は通信ができないため、使うことができません。
つまり、ネット環境が悪い場合にはデータ処理速度が遅くなることもあります。
高速インターネットを利用していない場合には、業務に少々時間がかかる可能性があります。

スピードが速くなくてはイライラしてしまうという人は、インストール型の会計ソフトの方が向いているでしょう。
クラウド型のソフトを利用するときは、常に余裕を持っておくのがオススメです。
マネーフォワードクラウド会計のデメリット4:完全に安心できない
クラウド型のソフトは常にインターネット上で情報管理をする必要があることから、セキュリティ面での不安がつきまといます。
ダウンロード型の場合、ネットに繋げないデバイス上のみで管理すれば、デバイス自体を無くすなどの場合以外に情報の漏洩確率は低いです。

一方でクラウド型はネット上に情報を保存するため、パスワードは難しいものにするなど自分でも可能な限りの対策は必要になります。
クラウド型会計ソフトに限らず、インターネットショッピングなどでも情報漏洩はまれに問題になっています。
ネット決済やクラウド管理が当然の現代なので、気にしていたらキリがない部分ではありますが、気になる人はダウンロード型が良いでしょう。
マネーフォワードクラウド会計のメリット4つ

マネーフォワードクラウド会計のデメリットは主に、クラウド型特有のものと言えます。それでは、メリット部分もみていきましょう。
- 自動入力で時短になる
- 法改正に自動で対応
- 複数人でのデータ取り扱いがラク・サポートが充実していて安心
クラウド型の会計ソフトだからこそのデメリットがある反面、メリットも大きいです。それぞれポイントをご紹介していきます。
マネーフォワードクラウド会計のメリット1:自動入力で時短になる
金融機関などのサービスと連携ができるため、データを自動で読み込むことができます。
さらに人工機能のAIが導入されているため、使い込むほどデータが高精度に入力されるようになり、作業の効率が右肩上がりに。
銀行やクレジットカード、電子マネーなどの仕訳は、マネーフォワードクラウド会計にアクセスするだけで自動で取り込みされます。
エクセルへ1つひとつ手作業で入力していた数字などのデータを、簡単に入力し出力できます。手作業が減るため、請求書などのミス軽減が測れるのもポイントです。

手入力するときと違い、数字を間違う心配がないのは大きなメリットと言えるでしょう。
小売業者やネット物販を扱う企業なら、入力ミスや確認の手間がはぶけるので便利です。
マネーフォワードクラウド会計のメリット2:法改正に自動で対応
法改正や消費税の変更は、マネーフォワードクラウド会計が自動で対応します。
無料でアップデートされるため、利用者は最新情報に目を光らせておく必要がありません。
パッケージ型の会計ソフトと異なり、全て自動かつ無料でアップデートをしてくれるため、数字を手入力で変更する手間がはぶけます。
マネーフォワードクラウド会計のメリット3:複数人でのデータ取り扱いがラク

クラウド上にデータを保存しているため、複数のデバイスからアクセスが可能です。
メンバー追加をしておけば、複数人でデータ管理や閲覧も可能です。
管理者の権限もコントロールできるため、全ての経営管理ができる管理者以外の経理担当者には入力権限だけを与えることができるなど、セキュリティ面も充実しています。

データは自動的にクラウド上に保存されるため、バックアップを保存しておく必要がなくデータが随時更新されるのも魅力の一つです。
マネーフォワードクラウド会計のメリット4:サポートが充実していて安心

マネーフォワードクラウド会計は、公式ホームページ上に常時充実させられている「よくある質問」ページがある他に、個別での対応も行っています。
わからないことがあればいつでも丁寧に対応してくれるサポートセンターがあるため、使いこなせないという心配はいりません。
マネーフォワードクラウド会計はネット販売業に便利な会計ソフト

マネーフォワードクラウド会計は、クラウド型の会計ソフトならではのメリットが大きいです。
ネット決済時の自動連携があるため、ネット販売業や小売業を営んでいる企業や個人事業主は特に恩恵の多いサービスと言えます。

料金プランも2,980円/月~と、日頃の利益から出しやすい価格帯です。
1ヶ月無料のお試しもあるので、料金プランとあわせて公式ホームページからご確認ください。
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ここまで読んでいただいてありがとうございました!
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