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マネーフォワードクラウドとfreeeどっちがおすすめ?会計ソフトの特徴解説

マネーフォワードクラウド確定申告
この記事は約7分で読めます。

会計ソフトを探している人にとって、最後に悩むのが「マネーフォワード」にすべきか、「freee」にすべきかという選択肢でしょう。
どちらも大手2トップの上場企業が会計ソフトサービスを提供している、という点では同じです。

ぼくてき
ぼくてき

そこで問題になるのが、「マネーフォワードクラウドとfreeeどっちが自分にあっているのか」です。

ポイント

クラウド型会計ソフトでサービス内容とセキュリティが充実しているのは現在、「マネーフォワードクラウド」「freee」「やよいオンライン」の3つしか存在しません。
つまり本来は3択となるのですが、やよいオンラインは他2サービスと比べて歴史が浅くユーザーが少ないことや、サービス内容がまだ未熟であることから、今回は選択肢から外します。

多くのユーザーに愛される、使い勝手の素晴らしい会計ソフト2つがどんな人に向いているのかをご説明していきます。

この記事の結論

この記事でおすすめするのは、「マネーフォワードクラウド」です。理由は、料金に対して内容が充実していることや、仕訳画面の使いやすさが優れているからです。
とはいえ、人によってはfreeeの方が向いている場合があるので、お急ぎではない方は記事を読み進めていただければと思います。
お急ぎの方は、マネーフォワードクラウドに決めてしまって後悔しないでしょう。

この記事では、マネーフォワードクラウドとfreeeの特徴をそれぞれ比較します。
どちらを選ぶべきか判断するための題材としていただければ幸いです。

マネーフォワードクラウド会計はこちら
freeeはこちら

【会計ソフト】マネーフォワードクラウドとfreeeどっちがおすすめ?特徴

マネーフォワードクラウドとfreeeはどちらも、個人と法人どちらにも使えるパッケージプランとなります。

ぼくてき
ぼくてき

ただし対応している業務内容が異なります。

マネーフォワードクラウドとfreeeどちらも個人向けプランと法人向けプランを用意しているので、それぞれ説明して行きます。

個人向け:マネーフォワードクラウドとfreeeどっちがおすすめ?

個人用のマネーフォワードクラウドは、「マネーフォワードクラウド確定申告」という名称になります。

ぼくてき
ぼくてき

freeeは総称が特にないため、ここでは「freee個人事業主向け」と呼びます。

個人向けマネーフォワードクラウド確定申告「パーソナルミニ」プランマネーフォワードクラウド確定申告「パーソナル」プランFreee個人事業主向け「スターター」プランFreee「スタンダード」プラン
料金800円/月
9,600円/年
980円/月
11,760円/年
980円/月
11,760円/年
1,980円/月
23,760円/年
対象者副業で確定申告の必要がある人個人事業主や自営業で確定申告が必要な人はじめて確定申告をする人個人事業主や自営業で確定申告が必要な人
経費精算×
給与計算別料金で〇別料金で〇
消費税集計機能××

Freeeの最も安いプランが、マネーフォワードクラウド確定申告の本格的な機能を取り揃えた高い方のプランと同じ値段です。
副業で確定申告が必要な人でも、マネーフォワードクラウド確定申告の安いプランを使った方が機能が多く安いです。

マネーフォワードクラウド確定申告の方が全体的に価格が安く、対応している機能が多いため、マネーフォワードクラウド確定申告の一択でしょう。

無料の確定申告自動化ソフト マネーフォワード クラウド確定申告

法人向け:マネーフォワードクラウドとfreeeどっちがおすすめ?

次に法人向けについて説明します。
マネーフォワードクラウドは「マネーフォワードクラウド会計」というセットプランを総称します。
Freeeは特に総称がないため、ここでは「freee会計法人向け」と呼びます。

マネーフォワードクラウド会計「スモールビジネス」プランマネーフォワードクラウド会計「ビジネス」プランFreee会計法人向け「ミニマム」プランFreee会計法人向け「スタンダード」プラン
料金2,980円/月
35,760/年
4,980円/月
59,760円/年
1,980円/月
23,760円/年
3,980円/月
47,760円/年
対象者部門管理が少なく請求業務が少ない小規模企業バックオフィス全般の業務を網羅して効率化したい中小企業決算書類の作成や記帳をしたい人経理全般の数字の可視化をしたい人
経費精算×
給与計算別料金で〇別料金で〇
消費税集計機能
利用人数無制限無制限3人まで無料、追加不可3人まで無料、1人330円で追加可
ぼくてき
ぼくてき

法人向けプランになると、マネーフォワードクラウドの方が機能が多いぶん高価になります。

小規模法人で仕訳が細かくなくて良い、という場合はfreeeでじゅうぶんにカバーできるでしょう。
ただし、利用人数が合計7人以上の場合は、freeeのスタンダードプランよりもマネーフォワードクラウド会計のビジネスプランを選ぶ方が安くなります。

ポイント

freee会計法人向けのプランには、請求書の作成と会計業務に対応したサービスのみ含まれています。
人事管理の機能を使いたい場合には、別途で月額1,980円~の「freee人事労務」にも料金を払う必要があります。
総合的にサービスが豊富で全面的にカーバーができるのは、マネーフォワードクラウド会計だと言えます。

マネーフォワードクラウドとfreeeの徹底的な違い:画面操作

マネーフォワードクラウドとfreeeの徹底的な違いは、画面操作方法の違いです。
Freeeは独自の管理画面を作り上げており、会計業務の経験がゼロの人にとっての使いやすさを重視していることがわかります。

ぼくてき
ぼくてき

一方で、会計業務に携わったことがある人や、複式簿記を触ったことがある人にとっては、非常に混乱しわかりにくくなっています。

今後も会計業務をしていく予定がある人や法人は、マネーフォワードクラウドを選んだ方が、将来的に使いやすいと感じるはずです。
会計未経験者にとって最初こそ難しいと感じるかもしれませんが、慣れればどんな企業の会計業務も楽になります。

マネーフォワードとfreeeはこんな人におすすめ!どっちに当てはまりますか?

マネーフォワードとfreeeの違いは、価格や機能の本格性にあります。
会計業務について全くの初心者であれば、マネーフォワードクラウドをはじめから使いこなすのは難しいかもしれません。

ぼくてき
ぼくてき

ただし、今後も経営を続けていくのであれば、避けては通れない道です。

Freeeは会計業務の知識が全くなくても感覚的に使いやすいですが、機能も簡易的で細かい記録ができないため、会計ソフトと呼んで良いのか正直定かではありません。
今年だけ簡単に経理ができれば良い、という人に向いていますが、何年も見据えて会計をするなら物足りなくなるでしょう。

マネーフォワードクラウドはこんな人におすすめ!
  • 本格的な経理整理をしたい人
  • 会社を大きくしていく予定の社長
  • 今後法人化を考えている個人事業主
  • より多くの機能があると安心な人
  • 低価格で高機能な会計ソフトを探している人
freeeはこんな人におすすめ!
  • 会計業務が全くわからない初心者
  • 簡易的な会計業務ができれば良い人
  • 機能に幅広さを求めない人
  • 小さい企業規模のままで良い人
  • そこまで仕訳にこだわらない人

この記事でマネーフォワードクラウドをおすすめしている理由を、わかっていただけたかと思います。

マネーフォワードは現在、1ヶ月間無料でトライアルを実施しています。
自動で有料プランに切り替えられることもなく、継続しなければ自動的に終了します。
無料トライアルで使い心地を試してみると良いでしょう。

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ぼくてき
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ここまで読んでいただいてありがとうございました!

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